住宅ローンを付けるのはハードルが高い

2011.10.28

「その人の属性や銀行にもよりますが、そもそも競売物件は瑕疵の保証がされないので、住宅ローンを付けるのは極めてハードルが高いんです。方法があるとすれば、まず不動産業者に落札してもらったものを個人に売るという単純な中古住宅の売買の体裁を取ること。これで物件がキレイになっていれば、銀行も安心して住宅ローンを組ませてくれるが、その際には業者へのマージンなど数%の経費が余分にかかってくることになります」十分な知識とやる気がないうちは手を出さないほうがいい。

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それだけはハッキリと言えそうだ。「利回り10%超」、この低金利時代に、高利回りが謳われている不動産投資に注目が集まっている。今や不動産投資ブームともいえるほどだ。しかし、多くのデベロッパー関係者、建築士はこの不動産投資に懐疑的だ。「いくら高利回りといっても、それは表面上の数字に過ぎません。実際には税金や、管理費・修繕積立金などで出費が多いために、差し引きすると、収支はトントンでしょう。しかも、ローンを使って投資している人は、3000万円の住宅ローンだとしたら、実際の返済には4500万円程度はかかる。このときの利回りは『毎年入ってくるお金/3000万円』という式でなく、『毎年入ってくるお金/4500万円』という式になる。このように分母の数が大きくなる。つまり利回りが低くなる。毎年入ってくるお金が300万円だとすれば、3000万円なら利回りは10%ですが、4500万円なら利回りは6%になってしまう」(住宅ローンアドバイザー)利回りの式にはいくつか仕掛けをすることで、カンタンに利回りを高く見せることが可能だ。





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