ディベロッパー勤務のN氏は、超高層マンションの20階に住んでいます。晴天の朝は富士山をはじめ、遠景が美しいと大満足です。眺望を楽しんでいるうちにすっきり目が覚めると言います。ところが、山形県の田舎から74歳になる母親が遊びに来たところ。バルコニーから下を見て足がすくんでしまい、「こんなとこでは眠れねえ」と近くの木造の旅館に泊まりに行ってしまったというのです。N氏もちょっと寂しそうでした。高齢者でなくても、高いところは苦手という人はいます。
三重の新築一戸建てをエリアから探す
京都の新築一戸建てをエリアから探す
南足柄市の新築一戸建て
三木市の新築一戸建て
加古川市の新築一戸建て
そういう人は超高層マンションには向きません。住んでも快適どころか苦痛でしかないでしょう。もっと深刻な話題もあります。幼児に与える心理的影響です。以前、「上層階に住む幼児は、下層階に住む幼児より外歩きの時期が遅くなる」という調査データが発表されましたが、これはどうしてなのでしょうか。たとえば、あなたが高層マンションの上階に住んだと仮定します。外に行くにも必ずエレベーターを待たなければなりません。こうなると、外に出る用事はできるだけまとめて済ませたいと思うようになります。つまり、下に降りる回数を節約するわけです。親が外出しなくなれば子供もしかりです。当然、1階の子供に比べれば20階に住む子供の方が外に出て遊ぶ回数は少なくなるでしょう。